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保険相談をオンラインで受ける完全ガイド!メリット・デメリットから準備まで

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子育てや仕事に忙しい毎日の中、保険の見直しは重要だとわかっていても、つい後回しになりがちではないでしょうか。

そんな中、時間や場所を選ばずに専門家のアドバイスを受けられる「オンライン保険相談」は、非常に便利な選択肢として注目されています。

しかし、手軽さの裏で「サービスの質は対面と同じなのだろうか」「個人情報の扱いは安全か」「相談後にしつこい勧誘はないか」といった、特有の疑問や不安を感じるのも当然のことです。

この記事では、オンライン保険相談のメリットはもちろん、多くの方が気になるデメリットや注意点も正直に解説します。

さらに、相談を有意義なものにするための具体的な準備リストから、信頼できるサービスの選び方までを網羅的にご紹介します。

この記事を最後まで読めば、あなたがオンライン保険相談を安心して活用すべきか、あるいは対面での相談を選ぶべきか、ご自身で納得して判断できるようになります。

目次
保険とみらい編集部
保険とみらい編集部

「すべての人が保険の悩みや将来の不安から解放され、人生を活き活きと生きられるよう、そのお手伝いをする」
この言葉をミッションに、保険とみらい編集部は、難しい保険の情報を、どこよりも「わかりやすく」「新しく正確で」「網羅的に」お届けします。

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オンライン保険相談とは?基本的な仕組みを解説

オンライン保険相談とは、パソコンやスマートフォンのビデオ通話機能を使い、自宅など好きな場所からお金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に保険の相談ができるサービスです。

店舗へ行く必要がなく、画面を通して資料を共有しながら、対面と同じように丁寧なアドバイスを受けられます。

ここでは、相談の具体的な流れと、対面相談との違いを分かりやすく解説します。

オンライン相談の基本的な流れ

オンライン相談は、いくつかの簡単なステップで進められます。

1 画像 オンライン相談の流れ

多くの場合、予約から相談後のフォローまで、以下のような流れで進みます。

1. 公式サイトから相談予約

まずは保険相談サービスの公式サイト(「保険とみらい」など)から、希望の日時を選んで予約します。

名前や連絡先など、簡単な情報を入力するだけで完了できる場合がほとんどです。

2. 相談用URLの受信と事前準備

予約が完了すると、相談日までにメールでビデオ通話用のURLが送られてきます。

もし事前に伝えておきたいことや、相談したい内容があれば、このタイミングで整理しておくとスムーズです。

3. 当日、時間になったらURLにアクセス

予約した時間になったら、送られてきたURLをクリックしてビデオ通話を開始します。

特別なソフトのインストールは不要な場合が多く、SafariやGoogle ChromeなどのWebブラウザ上で完結できます。

4. 相談の実施(ヒアリングと提案)

専門家があなたの現在の状況や将来の希望、保険に関する悩みなどを丁寧にヒアリングしてくれます。

ヒアリングした内容にもとづいて、あなたに合った最適な考え方やプランの方向性を提案してくれるので、主導権を握る必要はありません。安心してプロに任せることができます。

初回の相談時間は、一般的に60分から90分程度といわれています。

もちろん都合があって早めに切り上げなければならない場合は、その点を早めに伝えておけば大丈夫です。

5. アフターフォローと検討

相談内容をまとめたプランシートなどを後日送ってくれるサービスもあります。

提案された内容を元に、じっくりとご夫婦や家族と、あるいはひとりで検討する時間を持ちましょう。

もちろん相談だけで終わって、あとは利用しなくても問題ありません。

対面相談との違いと特徴

オンライン相談と対面相談は、どちらも専門家のアドバイスを受けられる点は同じです。

はっきり言って、「相談の質」や「提案される内容」に大きな差はありません。

大きな違いは、相談に至るまでの「手軽さ」と「場所の自由度」にあります。

オンライン相談と対面相談、それぞれの特徴を比較してみましょう。

2 画像 オンライン相談と対面相談の違い

比較項目 オンライン相談 対面相談
場所 自宅、職場など自由 店舗、相談ブースなど指定の場所
時間 平日夜間や土日など柔軟に対応可能 店舗の営業時間に準じる
準備物 PC・スマホ、ネット環境 特になし(必要書類は持参)
コミュニケーション 画面越しの会話 直接対面での会話
資料の確認 画面共有で確認 紙やタブレットで直接確認

オンライン相談は移動の手間がない分、時間を有効活用したい方や、近くに相談窓口がない方に特に適した方法といえます。

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オンライン保険相談の5つのメリット

オンライン保険相談には、対面にはない多くのメリットがあります。

ここでは、代表的な5つのメリットを具体的に紹介していきます。

3 画像 オンライン面談のメリット

1. 時間と場所の制約がない

オンライン相談の最大のメリットは、その自由度の高さです。

平日の仕事終わりや、子育ての合間、休日など、あなたのライフスタイルに合わせて相談時間を設定できます。

また、全国どこに住んでいても、インターネット環境さえあれば、自宅から気軽にプロのアドバイスを受けられる便利さがポイントです。

2. 交通費・時間コストがかからない

店舗までの往復にかかる移動時間や交通費は、意外と無視できません。

オンライン相談なら、これらのコストは一切不要です。

例えば、対面相談だと窓口まで往復で1時間かかってしまう場合、その移動時間を丸ごと節約できます。節約できた時間で家事をしたり、趣味を楽しんだりと、時間を有効に活用できるのはオンライン面談のメリットです。

3. リラックスした環境で相談できる

はじめて訪れるお店や慣れない場所で緊張してしまい、本当に聞きたいことが聞けなかったという経験はありませんか。

オンライン面談なら、いつも過ごしている自宅のリラックスした環境で相談に臨めるので、そんな心配もいりません。

落ち着いて話ができるため、ご自身の考えや家庭の状況などを本音で伝えやすいという利点があります。

まわりに他のお客さんがいないので、話しにくいことも伝えやすい点も安心感につながります。

一人だけで不安なら、ご家族と一緒に話を聞くことも簡単です。

4. 全国の優秀なFPに相談できる

通常、相談できる相手は、近隣の保険代理店の店舗や窓口に在籍するFPに限られます。

しかしオンラインなら、地理的な制約がありません。

特定の分野(例えば、教育資金や住宅ローンに強いなど)に秀でた専門性の高いFPを、全国から探して相談相手として選ぶことができます。

選択肢の幅が格段に広がるのは、大きなメリットです。

5. 気軽に試せる心理的なハードルの低さ

対面での相談は「何か契約しないと帰れないのでは」というプレッシャーを感じやすいものです。

その点、オンラインは画面の向こう側なので、もし納得できなければ自分のタイミングで相談を終了しやすいという心理的な安心感があります。

まずは情報収集だけしたい、という段階の方でも気軽に試すことができるので、とりあえず気軽に試してみたい、という人にもおすすめの手段といえます。

【正直に解説】オンライン相談のデメリットと対策

オンライン相談は非常に便利ですが、メリットばかりではありません。

事前に知っておくべき注意点もいくつか存在します。

良い面だけでなくデメリットとその対策も正直に知っておくことが、最適な選択をするために最も重要です。

ここでは、安心してオンライン相談を活用するために、3つのデメリットと具体的な対策を正直に解説していきます。

1. 通信環境による制約とその対策

デメリット:通信が不安定だと相談が中断するリスクがある

最も注意したいのが、インターネット回線の状況です。

自宅のWi-Fi環境によっては、大事な説明の途中で音声が途切れたり、画面が固まってしまったりする可能性があります。

これでは、せっかくの相談時間も台無しになりかねません。

対策:事前の通信テストと有線LAN接続が有効です

相談をスムーズに進めるために、以下の準備をおすすめします。

  • 有線LANで接続する:
    可能であれば、Wi-Fiではなく有線LANケーブルでパソコンとルーターを直接繋ぐと、通信は格段に安定します。
  • 通信速度をテストする:
    事前に「スピードテスト」などのキーワードで検索し、ご自宅の通信速度を確認しておくと安心です。
  • バックアップ手段を確認しておく:
    万が一通信が切れてしまった場合に備え、電話など別の手段で相談を続けられるか、事前に確認しておくと万全です。

2. 資料の見やすさに関する課題

デメリット:複雑な保険資料は画面では見づらい場合がある

保険の設計書や約款など、細かい文字が多い資料は、パソコンやスマートフォンの小さな画面では見づらく、内容を正確に理解するのが難しい場合があります。

対面のように、資料全体を俯瞰しにくいのが難点です。

対策:資料の事前送付を依頼しましょう

この課題は、事前の依頼で解決できる場合があります。

  • 事前に資料を送ってもらう:
    相談前に資料をデータで送ってもらえないか、確認してみましょう。

    手元の大きな画面で資料を開きながら話を聞けば、理解度は格段に上がります。
  • 画面共有機能を活用する:
    相談中は、FPに画面共有機能でポインターを使いながら、資料のどの部分を説明しているか示してもらうと分かりやすくなります。
  • 相談後に重要資料を送ってもらう:
    相談で使った重要な資料は、終了後に改めてメールなどで送ってもらうようお願いしましょう。

    後からじっくり見返すことができます。

3. 人柄や熱意が伝わりにくい面

デメリット:FPの人となりや熱意が対面より伝わりにくい

画面越しのコミュニケーションでは、対面の際に感じられる細かな表情や身振り、場の空気感といった非言語的な情報が伝わりにくくなります。

そのため、相談相手であるFPの人柄や、あなたのために親身になってくれているかという熱意が分かりにくいと感じることがあるかもしれません。

対策: 事前にFPの情報をしっかり確認することが重要です

FPとの相性は、相談の満足度を左右する大切な要素です。以下の方法で、ミスマッチを防ぎましょう。

  • プロフィールや実績を確認する:
    相談サービスの公式サイトには、FPの経歴や資格、得意分野、顧客へのメッセージなどが掲載されています。

    事前にしっかり読み込み、信頼できそうかを確認しましょう。
  • 短時間の「顔合わせ」を打診する:
    もし可能であれば、本格的な相談の前に、15分程度の短い時間で自己紹介や雑談ができないか聞いてみるのも一つの手です。

    簡単な会話でも、相性の一端は感じ取れるはずです。

4 画像 オンライン相談の注意点と対策

あなたに向いているのはどっち?オンラインvs対面診断

オンライン相談のメリットとデメリットがわかったところで、「自分には結局どちらが合っているんだろう?」と迷う方もいるでしょう。

相談方法に唯一の正解はありません。大切なのは、あなたの状況や性格に合った方法を選ぶことです。

ここでは、ご自身で最適な選択をするための診断ツールをご用意しました。

ぜひ率直な意見でチェックしてみてください。

オンライン相談が向いている人の特徴

まずは、あなたがオンライン相談向きのタイプかどうかを見ていきましょう。

以下の項目にいくつ当てはまるか、数えながら読み進めてください。

  1. 仕事や子育てで、日中にまとまった時間を取るのが難しい
  2. 相談のために外出する時間を節約したい
  3. 近くに相談できる店舗がない、または行くのが面倒だと感じる
  4. パソコンやスマートフォンのビデオ通話操作に抵抗がない
  5. まずは気軽に情報収集から始めたい
  6. 複数のサービスやFPを比較検討してみたい
  7. 対面だと緊張して、本音を話しにくいことがある
  8. 自分のペースでじっくり考えて判断したい
  9. 営業や勧誘をされるのが苦手で、断るのが得意ではない

6個以上当てはまったあなたは、オンライン相談のメリットを最大限に活かせる可能性が高いです。ぜひオンライン面談を検討してみましょう

対面相談がおすすめな人の特徴

次に、対面相談の方がより満足度が高くなる可能性のある方の特徴です。

こちらも、当てはまる項目を数えてみましょう。

  1. 担当者の人柄や雰囲気を直接感じて、信頼関係を築きたい
  2. 保険以外のことも含め、人生についてじっくり雑談しながら相談したい
  3. パソコンやスマートフォンの操作に不安がある
  4. 複雑な保険の仕組みや資料について、目の前で詳しく解説してほしい
  5. 家計の状況が複雑で、多くの資料を見せながら相談したい
  6. インターネットの通信環境が不安定になることがある
  7. 非言語的なコミュニケーション(場の空気感など)を大切にしたい
  8. 外出することで、気持ちのオン・オフを切り替えたい

こちらのリストで6個以上当てはまったあなたは、対面相談でこそ得られる安心感や納得感を重視するタイプかもしれません。直接顔を合わせることで、より深く、満足のいく相談ができるでしょう。

それでも迷ったときの判断基準

「どちらのリストも同じくらい当てはまった」という方もいるはずです。

もし判断に迷った場合は、以下の3つの基準で考えてみることをおすすめします。

1. 相談内容の複雑さで選ぶ

相談したい内容が比較的シンプル(例:医療保険のみの見直し)であればオンライン、相続対策や事業承継など話が複雑になりそうな場合は対面、という使い分けも有効です。

来店してみたけどほんの十数分で話が終わってしまった、となったら対面で相談しなくてもよかったかな、と感じてしまうかもしれません。

2. 検討のフェーズで使い分ける

保険検討は、一度で終わらないケースも多いです。

  • 情報収集フェーズ:
    まずはオンラインで複数のFPから話を聞き、基礎知識を得る。
  • 本格検討フェーズ:
    相性が良いと感じたFPと、対面でじっくり最終的なプランを練る。

このように、段階的に使い分けることで、両方のメリットを享受できます。

3. 実際に両方試してみる

最終的には、実際に体験してみるのが一番です。

オンライン相談・対面相談は、どちらも多くの場合初回無料なので、まずはオンライン相談を一度試してみてはいかがでしょうか。

もし「少し分かりにくいな」と感じたら対面相談を予約するなど、あなた自身が納得できる方法を柔軟に探していくのが良いでしょう。

5 画像 フローチャート「保険相談、どうする?」

オンライン相談を成功させる準備チェックリスト

オンライン相談をすると決めたら、次に大切なのが「事前準備」です。

少し準備をしておくだけで、相談の質と満足度は驚くほど高まります。

限られた時間を最大限に有効活用するために、以下のチェックリストを活用してみましょう。

機器・環境面の準備

まず、相談に集中できる環境を整えることから始めましょう。

基本的なことですが、当日慌てないためにも、事前に確認しておくことが大切です。

とはいえ、今はスマホひとつあれば簡単にオンライン面談することが可能なので、ネット環境さえあれば必要以上に心配することはありません。

利用する機器

資料の共有などがあるため、画面が大きく見やすいパソコンが最もおすすめです。

もちろん、タブレットやスマートフォンでもスムーズに相談可能です。

インターネット環境

ビデオ通話が途切れないよう、安定したインターネット環境を確保しましょう。

可能であれば有線LANで接続すると安心です。

Wi-Fiの場合は、ルーターの近くなど電波の良い場所を選びましょう。

カメラ・マイク・照明・スピーカー

相手に表情が伝わりやすいよう、顔が明るく映る場所を選ぶといいでしょう。

窓を背にすると、逆光になって顔がむこうに見えづらくなってしまうので注意が必要です。

イヤホンマイクを使うと、お互いの声がクリアに聞こえるため会話に集中できます。

逆に複数人で相談したいときは、スピーカーで音が聞こえるように設定しておきましょう。

静かな場所の確保

当日は、テレビなどを消し、できるだけ生活音の入らない静かな部屋を選びましょう。

ご家族がいる場合は、「今から大事な相談をするから」と一声かけておくといいかもしれませんね。

相談内容の事前整理

当日、その場の思いつきで話すよりも、事前に頭の中をメモに整理しておくと、聞き漏らしや時間の無駄がなくなります。

以下のステップで、相談したいことを明確にしておきましょう。

ステップ1:「なぜ相談するのか」目的を明確にする

「子どもの教育費に備えたい」「今の保険料が高い気がする」など、今回あなたが相談したい一番の目的を、改めて言葉にしてみましょう。

ステップ2:不安や疑問点を3つに絞る

あれもこれも聞きたい、となりがちですが、まずは「これだけは絶対に解消したい」という疑問を3つに絞ってみてください。

時間に限りがある中で、最も重要なことを確実に解決するためです。

ステップ3:質問リストのテンプレートを活用する

絞り込んだ疑問を、具体的な質問系の言葉でメモしておきましょう。

以下にテンプレートをご用意しましたので、参考にしてください。

  •  私たちの家計にとって、毎月の保険料はいくらくらいが妥当ですか?(平均的ですか?)
  •  現在加入している保険の保障内容は、将来のリスク(病気、死亡など)に対して十分ですか?(不足していますか?)
  •  この保険商品のメリットとデメリット(弱点や懸念点)は何ですか?
  •  もっと保障内容が良くて、保険料を抑えられるおすすめ商品や人気商品は他にありますか?

必要書類の準備

正確なアドバイスをもらうために、ご自身の状況がわかる資料を手元に用意しておくと、相談が非常にスムーズに進みます。

現在加入中の保険証券

保険会社、商品名、保障内容、保険料などが記載された書類です。

すぐに取り出せる場所に準備しておきましょう。オンライン相談では、画面に映して見せたり、事前に写真を撮って送ったりします。

家計の状況がわかるもの

源泉徴収票や給与明細などがあると理想ですが、なければ「世帯の月収・ボーナス」「毎月の支出額」などをまとめた簡単なメモでも大丈夫です。

将来設計に関するメモ

「いつ頃、住宅を購入したい」「子どもの進学プラン」など、ご家族の将来のライフイベントに関する簡単なメモがあると、必要な保障額を考える上で役立ちます。

※個人情報について
書類を画面に映す際は、住所や口座番号など、相談に不要な個人情報が映り込まないよう、付箋などで隠しておくとより安全です。

6 画像 オンライン相談準備万端チェックリスト

よくある疑問を解決!オンライン相談FAQ

最後に、よく質問や検索されるオンライン相談に関する疑問について、Q&A形式で一つひとつお答えしていきます。

特に気になる費用面・セキュリティ・相談後の勧誘について、詳しく解説しているので、参考にしてください。

7 画像 Q&Aイメージ

費用・料金に関する疑問

Q. なぜ無料で相談できるのですか?怪しくないですか?

A. 相談サービスは、保険会社からの契約手数料で運営されているため、相談者から費用をいただく必要がないからです。

FPは保険契約が成立した場合に、保険会社から手数料を受け取ります。

そのため、あなたは何度でも無料で相談できる仕組みになっています。

Q. 相談後に、料金を請求されることは絶対にありませんか?

A. はい、ありません。保険相談そのものに対して料金が発生することはありませんので、ご安心ください。

Q. 相談だけで、契約しないという選択をしても大丈夫ですか?

A. もちろん、全く問題ありません。相談したからといって、保険に加入する義務は一切ありません。

あなたの状況や考えに合わないと思えば、気兼ねなく断ることができます。

良いサービスほど、相談者の意思を尊重してくれます。

セキュリティ・プライバシーの心配

Q. オンラインで個人情報を話すのが不安です。漏洩リスクはありませんか?

A. 信頼できる相談サービスでは、通信を暗号化するなどのセキュリティ対策を講じています。

また、個人情報の取り扱いが適切である証の「プライバシーマーク(Pマーク)」を取得している会社も多くあります。

運営会社の公式サイトで、これらの取り組みを確認すると良いでしょう。

Q. 相談内容を、無断で録画・録音されたりしませんか?

A. 相談者の同意なく録画・録音を行うことは、個人情報保護の観点から通常ありません。

もし気になる場合は、相談の冒頭で「念のため確認ですが、この相談は録画などされていませんよね?」と直接聞いてみると、より安心して相談に臨めます。

Q. 自宅の様子が映り込むのに抵抗があります。何か対策はありますか?

A. 背景を隠す方法はいくつかあります。

多くのビデオ通話ツールには、背景をぼかしたり、好きな画像に置き換えたりできる「バーチャル背景」機能があります。

または、ご自身の背後が壁になるように座るだけでも、プライバシーは十分に守られます。

相談後の流れと勧誘について

Q. 相談後に、しつこい営業電話がかかってきたりしませんか?

A. 顧客満足度を重視する優良なサービスでは、しつこい勧誘行為は行わない傾向にあります。

相談後の連絡は、提案プランの送付や状況確認のメールが中心です。

もし過度な連絡が続く場合は、はっきりと今後の連絡は不要である旨を伝えましょう。

Q. 提案内容がしっくりこなかった場合、どう断ればよいですか?

A. 「ありがとうございます。いただいた内容で一度、家族と検討してみます」と伝え、一度持ち帰るのが最もスムーズです。

曖昧な返事をせず、検討する意思があることを示すことで、相手も納得しやすくなります。

Q. その場で契約を急かされたら、どう対処すればよいですか?

A. 保険は大切な契約ですので、その場で即決する必要は一切ありません。

「今日はありがとうございました。すぐに決めることはできないので、一度持ち帰らせてください」と、冷静にはっきりと伝えましょう。

その場の雰囲気で契約を迫るようなFPは、良い担当者とは言えません。

信頼できるオンライン相談サービスの選び方

安心して質の高い相談を受けるためには、サービスやFPをあなた自身が「選ぶ」という視点を持つことが何よりも大切です。

以下の3つのポイントをチェックして、信頼できる相談先を見つけましょう。

1. FPの資格と実績を確認する方法

担当してくれるFPが、信頼に足る専門家かを見極めましょう。

  • 資格の有無:
    「AFP」や、さらに上級資格である「CFP®」は、幅広い金融知識を持つ証です。公式サイトのプロフィールで確認しましょう。
  • 経験と専門分野:
    これまでの経験年数や、どんな相談を得意としているか(住宅ローン、教育資金など)も重要な判断材料です。
  • 利用者の口コミ:
    実際にそのFPに相談した人の声や評判も、可能であればチェックしてみましょう。

2. 運営会社の信頼性チェックポイント

相談サービスの運営元が、信頼できる会社かどうかも確認が必要です。

  • 会社の情報開示:
    会社の設立年や事業内容、代表者の情報などがきちんと公開されているかを確認します。
  • 金融庁への登録:
    保険代理店業務を行う会社は、金融庁への登録が義務付けられています。
  • プライバシーポリシー:
    個人情報の取り扱い方針が明確に示されているか、公式サイトで確認しましょう。

3. 相談後のサポート体制

相談が一回きりで終わりではないか、その後のサポートも確認しておきましょう。

  • アフターフォローの有無:
    契約後の見直し相談や、給付金請求のサポートなど、長期的なフォロー体制が整っているか。
  • 担当者の変更:
    万が一、担当者との相性が合わなかった場合に、変更が可能かどうかも確認しておくと安心です。

8 画像 保険相談窓口の選び方チェックリスト

まとめ:正しい知識で、オンライン相談をあなたの味方に

この記事では、オンライン保険相談のメリット・デメリットから、具体的な準備や注意点までを詳しく解説してきました。

オンライン相談は、時間や場所に縛られず、効率的に専門家のアドバイスを受けられる非常に便利なツールです。

一方で、通信環境や資料の見やすさなど、特有の注意点があることも事実です。

しかし、事前にデメリットとその対策をきちんと理解し、しっかり準備をして臨めば、オンライン相談はあなたの保険選びにおける強力な味方になります。

大切なのは、周りの情報に流されるのではなく、あなた自身の状況や性格に合った方法を、ご自身で納得して選ぶことです。

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